まだ元気な今 供養のことを考える
- caoscreation inc.

- 6月21日
- 読了時間: 4分
「まだ元気なのに、供養のことを考えてもいいのだろうか」
そう感じる方は、少なくありません。
大切なペットが今そばにいてくれるのに、亡くなったあとのことを考えるなんて、縁起でもない。そんなふうに思ってしまう方もいると思います。
けれど、それは決して冷たいことでも、悲しいことでもありません。
むしろ、その子を大切に想っているからこそ、「もしもの時、自分はちゃんと考えてあげられるだろうか」と不安になるのだと思います。
その日が来た時、人は思っている以上に何も決められなくなる
ペットを見送った直後は、想像している以上に心が混乱します。
火葬のこと。
遺骨のこと。
骨壺をどうするか。
納骨するのか。
自宅に置いておくのか。
どんな形で供養していくのか。
決めなければいけないことはたくさんあります。
でも、その時の心は、普段通りではありません。
悲しみの中で、何を選べばいいのか分からなくなる。
考えたいのに、考える力が残っていない。
とにかく目の前のことを進めるだけで精一杯になる。
そんな状態になることもあります。
だからこそ、元気なうちに少しだけ考えておくことは、お別れを待つことではなく、未来の自分を守るためのやさしい準備なのだと思います。
元気なうちに考えることは、愛情のひとつ
供養のことを前もって考えると、「亡くなることを想像しているみたいでつらい」と感じることもあるかもしれません。
でも、本当はそうではありません。
元気なうちに考えることは、その子との時間をもう一度、大切に見つめ直すことです。
どんな表情が好きだったか。どんな場所でよく眠っていたか。どんな姿を見ると、こちらまで幸せな気持ちになったか。どんなふうに、この先もそばに感じていたいか。
そう考える時間は、悲しい準備ではなく、その子への愛情を形にしていく時間です。
あの子らしさを、どう残してあげたいか
ペットの供養には、さまざまな形があります。
霊園に納骨する。合同供養を選ぶ。お墓を建てる。骨壺を自宅に置いて手元供養をする。
どれが正解ということはありません。
大切なのは、飼い主さま自身が、「これでよかった」と思える形を選べることです。
ただ、最近ではすぐに納骨せず、自宅でそばに感じながら供養を続ける方も増えています。
それは、ペットがただの動物ではなく、毎日を一緒に過ごしてきた大切な家族だからです。
「離れたくない」「まだ近くに感じていたい」「暮らしの中で、これからも想い続けたい」
そんな気持ちから、手元供養や自宅供養を選ぶ方が増えています。
骨壺のまま置くことに迷う方へ
自宅で供養したい。でも、骨壺のままずっと置いておくことには少し迷いがある。
そう感じる方もいます。
リビングに置くには少し目立つ。来客時に気になる。見るたびに悲しみが強くなる。けれど、どこかへ納めてしまうのも寂しい。
この気持ちは、とても自然なものです。
そばに置きたい気持ちと、暮らしの中で穏やかに向き合いたい気持ち。
その両方を大切にするために、リトルメモリアルは「暮らしの中に置ける自宅墓」として生まれました。
リトルメモリアルは、暮らしの中に置ける自宅墓です
リトルメモリアルは、骨壺や一般的なお墓のように、供養品として強く主張するものではありません。
写真立てやお花、本、インテリアと一緒に、リビングや棚、本棚の一角に自然に置けるように考えられています。
目に入るたびに悲しみが深くなるのではなく、「あの子がここにいる」と、そっと感じられる場所。
亡くなったあとも関係が終わるのではなく、暮らしの中で想い続けていける場所。
それが、リトルメモリアルが大切にしている自宅供養の形です。
今できる、やさしい準備
元気なうちにできることは、たくさんあります。
お気に入りの写真を残しておく。その子らしい表情や仕草を撮っておく。好きだった場所を覚えておく。毛色や体の特徴を記録しておく。家族で、どんな形で残したいか話しておく。自宅のどこに置きたいかを想像してみる。
どれも、特別なことではありません。
でも、その一つひとつが、いつか大きな悲しみの中にいる自分を、そっと支えてくれる準備になります。
亡くなっても、そばにいていい
大切なペットを失うことは、とてもつらいことです。
だからこそ、元気なうちに供養のことを考えることに、罪悪感を持たなくてもいいのだと思います。
それは、お別れを急ぐことではありません。悲しい未来を待つことでもありません。
あの子との時間を大切にしているからこそ、その先のことも、やさしく考えてあげること。
そして、いつかその日が来た時に、「ちゃんと考えておいてよかった」と思えるように、未来の自分を守ってあげること。
リトルメモリアルは、亡くなったあとも、そばに感じられる場所をつくるための自宅墓です。
亡くなっても、そばにいていい。
その想いを、暮らしの中にやさしく残していくために。



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